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Kameleon pop

UMCC-1048 ¥3,000(税込)


1. On the timeline
2. Time Drop
3. I saw the light
4. 雪どけ
5. kurOFUne
6. Skylove
7. 壊れそうな世界の中で
8. Magic days
9. 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-
10. Glow
11. 十字路に降る雪
12. 君住む街へ
13. Don't think twice
14. Trance ASIA express (short ver.) ※iTunes store限定ボーナストラック

前作『Rainbow Magic』から一年半を経て製作された12枚目のオリジナルソロアルバム。『虹の都へ』『ベステンダンク』のプロデューサーでもあるトッド・ラングレンの名曲『I saw the light』を自らの日本語訳詞でカヴァー、YMOの『君に、胸キュン。』のカヴァーも収録。ルーツを表現すると共に新境地も開拓。権藤知彦(pupa)、宮川剛(GANGA ZUMBA)、斎藤哲也(ナタリーワイズ)がゲストミュージシャンとして参加、また新進気鋭のエレクトロニカ・アーティスト宮内優里がプログラミング&ギターで参加。M-6、M-7はカシン・ドメニコ・モレーノをゲストに迎えたブラジル・リオデジャネイロでの録音。全曲のミックスダウンを高野自身が手がけ、製作された。

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http://amzn.to/gWQEra
TOWER.JP >>
http://bit.ly/dRWcTL
HMV >>
http://bit.ly/g4zpsA
iTunes store >>
http://bit.ly/hvK2bo

 


 

『Kameleon pop』のエトセトラ 高野寛

・実はこのアルバムの曲の多くは、前作『Rainbow Magic』の時に既に原型があった。だから『Rainbow Magic』と『Kameleon pop』は僕にとっては二卵性双生児のように思える。ジャケットも色使いが似ているし。

・今回は新曲をライブで歌いながら曲を練っていった。ステージから感じた客席のリアクションや、曲についてツイートしたときのフォロアーのリアクションは、かなりアルバムに影響を与えているはず。

・本当は2010年末に発売の予定で曲を書き終えていたので、アレンジや録音には十分時間をかけた。以前から長時間スタジオに篭るのは実は苦手で、録音は早めに済ませることが多かった。試行錯誤に費やした時間は計り知れず、ボツにしたバージョン・テイクは数知れず、もしかすると今までで一番時間をかけて制作したアルバムかもしれない。

・音もジャケットも3月上旬には完成していた。そこで震災が起きた。すべての価値観が崩れてしまった後、時代の変化に音や詞が追いついてきているかどうか、作品を聴くのは少し怖かった。おそるおそる聴き返してみると、歌詞が以前とは違った意味合いで耳に飛び込んできて自分でも驚いた。以前からマスメディアには出てこない情報を調べるにつけ、21世紀の「壊れそうな世界」や、肥大しすぎた東京やその速さに対して漠然とした危機感を感じながら暮らしていた。歌詞の端々ににじみ出ていたそんな怖れが、311以降のこの世界の現状とシンクロしていた。震災後、新しい曲をステージで歌うとき、心のなかにはいつも今までになかった気持ちが込み上げてくる。
『Kameleon pop』は震災に耐えた。そのことが、とても誇らしく思える。

 


 

【カメレオン・ポップにまつわる100の事柄】
twitter(http://twitter.com/takano_hiroshi)と Facebook(http://www.facebook.com/HT.Official)で 不定期連載中。
まとめページはこちら >> http://bit.ly/hFtXsD

 

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