夜中に目が覚めたので、詞を書いていた。コロナ禍の日々のモヤモヤをまとめないで書いてみようと思った。が、難しい。
闇雲な希望を描こうとしても先は見通せず、ましてエールを送るなんてできるはずもなく、さりとて全てに絶望しているわけでもなく、仕事のやり方では打開策を探しているものの、創作活動そのものは充実していたりする(だから精神的には割と安定している)。我ながら、よくわからん。
今日もいい天気。コツコツとアレンジの作業を進め、しばらくソロのライブもないが、少し弾き語りしてみる。声の調子は結構いい。嬉しい。歌うとスッキリする。
「インドでは集団を免疫獲得しつつある」というニュース。元来、衛生環境が悪い土地にはアレルギーも少ないという説がある。除菌しすぎると常在菌も減るので、ウイルスへの抵抗力が落ちてしまうというという説も、コロナ禍以前から聞いてはいた。「(適度な)不衛生」がウイルスへの適応の近道だとしたら、我々の日々の努力は一体何のため?「ウォシュレットを捨てて、インドに行こう!」とか(笑)
以前ユザーンが、「ムンバイは面白いところですよ。でも空気が汚いから、呼吸器の弱い人は厳しいかも」と言ってた。アレルギーもいろいろあって、呼吸器も弱い僕には絶対ムリだなとその時思った。とりあえずは、日本で適度に除菌しながら生きていくしかないんだろうな。適度にね。 いつか今生で、インドに行ける日が来るんだろうか?
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