2021.2.15(月)雨と虹とブルース

昨日の地震の被害をテレビで観た。まだ亡くなった方の報告はないが、かなり広範囲に、建物が壊れたり道が崩れたりしている。コロナ禍で人の動きが少なく、夜中だったことは不幸中の幸い。これ以上、余震が来ないことを願うばかり。


朝から土砂降りの雨でやる気が出ないが、コーヒー淹れて掃除する。

予報だと夕方まで降り続くので、練習に集中することに。

宮沢君のライブの自主トレを3曲分終えたあと、レッスン動画を探して、ずっとやってみたかったブルースギターの練習をしていた。


トッド・ラングレンのピアノ曲をコピーした影響もあって、maj7コードの使い方は体に染み込んでいる。僕のオリジナルにシティ・ポップ風味がある(そして、21世紀に入って渋谷系に「混入」している)のはたぶん、maj7やⅤの代理のⅣonⅤを多用しているのが大きな要因だの一つと思う。


一方で、ギタリストとしてのトッドにはほとんど影響を受けていないので、トッドのルーツであるエリック・クラプトンもあまり聞いてこなかった。高校〜大学時代にコピーしたギタリストは、エイドリアン・ブリューやデイブ・グレゴリーやアンディ・サマーズなど、70年代以前のブルースマナーから逸脱して独自のスタイルを作った人たちばかりだった。


maj7の響きは海岸のリゾートや街の絵が浮かぶサウンド。自分の手では、土臭いアーシーなギターがうまく鳴らせない。たまにブルースセッションをやることもあるが、恥ずかしくなるくらいフレーズの語彙がない。


今日は3〜4時間練習にのめり込んで、初心者が陥りがちなペンタトニック一辺倒のアドリブから脱却する方法はかなり分かってきた。ポップス(特に近年のJ-POP)は、コードを多用してどんどん展開することで音楽に色をつけていく。一方で、ブルースは3つだけのコードを中心に、その制約の中で陰影をつけていく。その奥行が少しだけ分かって、楽しくなってきた。


練習にのめり込みすぎて、夕方雨が上がったのにも気づかなかった。広い範囲で大きな虹が見えたらしい。そのニュースを知ったときは相当悔しかった!(自称・虹ウォッチャー)


東北の無事を願って、2014年に福島で撮った特大の虹と2019年に宮城で撮った写真を貼っておきます。





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オンラインで開催された長野県・飯山市の「いいやま雪まつり」のアーカイブ動画が無料公開中。15分のサクッと見れるサイズなのでぜひ。去年は雪の中、隈研吾氏設計のホールで演奏できたのがいい思い出。またリアルに演奏できますように。





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