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2021.1.20(水)フットボールについて考えた

コロナのない世界にいた。マスクをせずに普通に生活できて、友だちと会って、ライブをして、ああなんて自由なんだ.... と思ったら夢だった。


ライブが近い時期やツアー中は、いつも喉を守るためにマスクをしたまま寝るんだけど(これは以前からずっとそう)、しばらくライブもないので、昨夜は久しぶりにマスクを外して寝た。あんな夢を観たのはたぶん、そのせい。馴染んだつもりでいても、小さなストレスをいくつも感じながら暮らしているのに改めて気づいた。




毎日快晴。そして寒い。

壊れていた小さいアンプに、小さなアンプヘッドを繋げられるようにちょっとした改造を(電子工作初級編)。試奏してたら楽しくて止まらず。大学の時に創ったインスト曲をソロギターでアレンジしたり。




バイデン大統領就任。アメリカ大統領は「核のフットボール」と呼ばれる、緊急時に核兵器を発射するためのキットが入ったかばんを持っているらしい。本来、就任式の時に前大統領から新大統領にそれを渡すのだが、今回はトランプが就任式を欠席したので、新しい「フットボール」を作成して、トランプの「フットボール」は就任と同時に無効化されたという。


「核のボタンに指をかける」みたいな描写は、比喩や小説ではよく目にするが、詳細を知るとなんとも生々しいというか。もし自分がそんなものを手にしたら...と想像するだけでもあり得ないが、トップに上り詰めたい人にとっては、「フットボール」を手にする全能感はとてつもないのだろう。もちろん実際に使おうとは思っていないのだろうが、護身のために(という名目で)拳銃が所有できるアメリカのルールの頂点に「フットボール」があるのは間違いない。


そして、他の核保有国のボタンはどのように管理されているのだろう。


夢物語と言われても、僕は死ぬまでこう言い続けたい。

戦争反対。



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