ある晴れた日 2026年4月3日
- 6 時間前
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桜もそろそろ見納めかと、散歩に出た。
4月3日、気温は20℃。半袖でも良いくらい。
日差しの強さは、完全に初夏のそれだ。
散り始めた桜と共に、沿道のツツジが咲き始めていた。

この何年か、ずっと心の片隅に引っかかっていた言葉がある。
2022年末、『徹子の部屋』年末スペシャル。ゲストはタモリさん。
司会の黒柳徹子から「来年はどんな年になりますかね?」と尋ねられ、タモリさんは「誰も予測できないですよね。これはね。でもなんて言うかな。新しい戦前になるんじゃないですかね」と発言した。
新しい戦前 - Wikipedia
あれから3年と少しが過ぎた。2026年2月28日のイスラエルとアメリカによるイランへの奇襲。そして『新しい戦前』が明らかに、眼の前に立ち上った。

1980年代初頭。僕は同級生のバンド仲間の家に泊まり込み、ミーティングを終えて雑魚寝していた。男子高校生が集まれば恋バナか猥談と相場は決まっているが、我がバンドはとんでもなくズレていた(笑)。進学校のカリキュラムから落ちこぼれた我々にとって、バンドは世界から逃避するための隠れ家だった。
「キリスト教の原罪について」
「もしこれから日本が戦争に巻き込まれたら」
この2つのテーマで、延々話し込んだことが今でも忘れられない。

あれから40年以上が過ぎた。
3月上旬は、首と肩が痛くなるまで、とにかく情報を集めた。
一体何が起きているのか、
これからどうなるのか?
いきなりコロナ禍に突入した2020年春の不安にも似ていた。

まだ世界は流動的で、未来は決まっていない。
4月上旬現在、かろうじて日本は平和な日々が続いているけれど、
2026年からの世界は、今までとは明らかに変わっていく。
そのことだけは間違いない。
あけぼの(2009) 作詞・作曲:高野寛
窓越し見える かすかな朝焼けの光
夜通し語り明かした 終わらない夢よ
冬の寒さは僕らを きっと強く変えた
人知れず泣いた夜は 遠く雲の上に
窓を開けて 息を吸えば
新しい一日が きっとまた 始まる
はしゃぐように 小走りに通り抜けた風に
「あわてるな」と 少し釘を刺されたままで
影が 長く 伸びていった
いつまでも この時が続くと信じた
きっとまた会えると いつも僕は願う
見えなくなるまで遠く 手を振った君に
川岸 桜並木から 春の香り
たどりついた道は 今 陽だまりの上に



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